▼年齢別の週案記入例は下記記事にてご紹介!
子どもの様子
- ハロウィン会では、ハロウィンの衣装を事前に何度か着たことがあることやバックの制作をしたことにより、1日楽しむ姿が見られた。今後も様々な行事がある為、子どもと一緒に準備をすることで期待を持ちながら過ごせる環境を作っていく。 これから、発表会練習が始まる為、やらなければいけないではなく、子どもたちが進んで楽しみながら覚えられるように工夫をして進めていく。
- 発表会に向けて練習をしているが、まだ導入部分からあまり進んでいない。劇の話を子どもたちに伝えると、やる気が見られているため、準備をしっかりと整え今の気持ちが下がらないように褒めながら進めていく。
- 遠足では出発する前にしおりを見て約束を確認したり、やることリストの確認をしたことで、楽しみながら電車に乗ることができた。しかし、水族館では海や川の生き物をじーっと見ることは無く、次々に水槽を見て回る様子が見られた。もう少し、生き物について写真を見たり、話をすることで実際に見て感じること知ることができるように準備できるとよかったと思った。
- 劇遊びでは、台本を用意したことにより、見ながら話すのが以前よりも上手になっている。褒めていくことで自信が持てるようにし、本番までに気持ちを高めていく。
- チューリップの球根を植える際に、子ども自身が気を付けて見て育てていくことを伝えていった。すると、「パパと保育園来た時にみて、先生に言うね」と張り切る様子が見られた。保育者も見ていきながらも、子ども自身が気付けるようになるべく見守っていく。
ねらい
- 保育者と一緒に帰り支度を行い、やり方を覚える。
- 劇の内容を覚える。
- 咳やくしゃみをする際は、飛ばないように袖で抑える。
- 保育者に教えてもらったタイミングで楽器の音を鳴らしてみる。
- 地域へ目を向けて、自分たちの住んでいる場所に何があるか知ろうとする。
- ルールを守り集団で遊ぶことを楽しむ。
- 日中に十分活動をし、休息時間にしっかりと休む。
- ボールの使い方を知り、ボールをついたり、ゴールに向かい蹴ろうとする。
- 忘れ物がないか、リュックの中身を確認する。
- 役になりきり台詞を言うことを楽しむ。
- 鼻の正しいかみ方を学ぶ。
- 友達と一緒に楽器を鳴らし、綺麗な音になる心地良さを知る。
- 様々な素材を紙に写す方法・名前を知り、写しでた模様に面白さを感じる。
- 見た動きを真似、難しい動きにも挑戦してみる。
- クリスマスに期待を持ちながら、ツリーを作ることを楽しむ。
- 交通機関の正しい使い方を知り、ルールを守ろうとする。
- 自分で考えた目的を達成する喜びを感じる。
- 正しい手洗いの仕方を友達にも教えてあげる。
- 発表会の流れを覚える。
- 悔しさを感じたら、次は負けないようと気持ちの切り替えをしようとする。
- 悔しさも含めて、ルールのある遊びを楽しむ。
- 体を十分に動かし、風邪に負けない丈夫な身体作りをする。
- 時計をみて次の時間は何をするのか考えようとする。
- 友達と音を合わせる心地よさを知る。
月間行事
- 身体測定
- 誕生会
- 避難訓練
- 不審者訓練
養護
- 手洗いうがい、消毒の大切さを改めて知り、意識的に行う。
- 身体を動かして遊び、健康に過ごす。
- 遠足で友達と思い切り楽しみながら思い出を作る。
- 練習を通して発表会への期待を持つ。
- 気持ちを歌や演技で表現する楽しさを味わう。
- 発表会の練習に期待を持ったり、他クラスから刺激を受けながら楽しんで練習に参加する。
- 周りの人への感謝の気持ちを忘れずに言葉や態度で伝えていく。
- 鼻の正しいかみかたを学ぶ。
- 交通機関の正しい使い方を学ぶ。
- 体を十分に動かし、風邪に負けない丈夫な身体作りをする。
- 遊んで汚れた、汗で濡れたなどの際には、自分から着替え清潔にする。
教育
- 劇や歌、曲のイメージを膨らませる。
- 楽しみながら様々な施設での役割や過ごし方を知る。
- 公共の場でのルールや約束を知る。
- 劇のセリフや合奏の流れを覚える。
- ピアニカで新しい曲に挑戦する。
- 発表会での演技、演奏の流れを知り、自分が出るタイミングで自信を持って出られるようにする。
- 苦手な活動にも意欲的に取り組んでみる。
- 周りの状況を見たり、何をする時間なのか考えて生活をする。
- 自分で考えた目的を達成する喜びを味わう。
- みんなと音を合わせる喜びを感じる。
- 台本を見て劇の進みを確認し、自分のタイミングでナレーションを言う。
環境構成
- リュックに入れる荷物の写真や絵を用意し、見て確認しながら支度ができるようにする。
- 自分のやりたいルールになってしまわないよう、その都度ルールの確認やなぜルールがあるのか理由を伝える時間を作る。
- 紙やホワイトボードに流れを書く、又は絵で示すことで午前の流れを自分から意識できるようにする。
- 制作のために様々な素材を用意しながらも、子ども自身がやりたいものを見つけたら、その素材を使って製作ができる環境を整える。
- 様々な素材を用意し、好きなようにツリーに飾ることで、みんなで作った達成感が味わえるようにする。
- 1日のタイムスケジュールで過ごすが、天候や子どもの様子を見て変更し時間に余裕を持ち過ごせるようにする。
- 小道具を子どもたちと一緒に作ることで、発表会への気持ちを高めていく。
- 思い切り身体を動かせるよう、十分な空間を子どもと一緒に作っていくことで空間を一人ひとりが意識できるようにしていく。
- 人数より多く材料を揃えておくことで、一人ひとりが満足するまで制作できるようにする。
- 保育室で劇のCDを流しておくことで、子どもが自然と台詞を言える環境を作る。
- 時計の文字盤だけでなく、数字で何分と表すことで時間の読み方を視覚でも分かるように知らせていく。
家庭との連携
- バス酔いする子などを確認したり、お弁当やおやつ、レインコートなど遠足の為の準備をしてもらう。
- 写真などを使い、子どもたちの楽しんでいる姿や、成長を視覚的にわかりやすく伝えていく。
- 遠足当日は、こまめにお知らせ配信で子どもたちの様子を伝えていく。
- 小学校見学の前日に、登園時間や服装等の確認を配信して知らせていく。
- 小学校への取り組みを始めていくにつれて、家庭でも協力してもらうこと等を配信していく。
- 発表会に向けての練習の様子や、子ども達自身がセリフや動きを決めるなど、自分たちで劇を作り上げている事や成長している姿を文字や写真を使って伝えていく。
- 衣装の協力等の詳細を配信で伝えていく。
- 日々の様子や体調の変化をこまめに伝えあっていく。
- 発表会への取り組みはお知らせ配信等で伝えていく。