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【2歳児】1月の週案の書き方や記入例

  • 文例集

子どもの姿

  • 大掃除では、雑巾を使って椅子や壁、床を綺麗にすることができた。また、雑巾が汚れたことを友だち見せ合いながら楽しんで掃除をする姿が見られた。
  • 食事では、「これなに?」などと食材に興味を持って食べ進める様子あった。また、食具の三点持ちが安定してきた子も増えてきた。
  • 年明けの登園でも不安や疲労の様子は見られず、元気に過ごすことが出来ている。生活の流れを忘れてしまっている部分もある為、一緒に確認しながら園生活を取り戻していく。
  • リュックでの登園が始まり戸惑う様子も見られたが、保育者と一緒に確認をしながら行うことで自分で荷物管理ができるようになってきている。
  • 書初めごっこや小正月遊びでは、日本ならではの文化に楽しみながら触れる様子が見られた。
  • 寒さに負けず体を動かしている姿が見られた。また、友達や保育者と霜柱を観察したり手に取って冬を感じる姿もあった。
  • 食育では、鍋で煮詰めたいちごジャムを興味津々に見たり調味料クイズに意欲的に参加をする姿が見られた。

ねらい

  • 友だちや保育者と一緒に言葉でのやり取りを楽しむ。
  • ゆったりとした環境の中で自ら入眠する。
  • 色々な動きに挑戦しながら身体の使い方を知る。
  • 楽しく食事をする中で、時間を意識して食事をする。
  • 交通マナーを覚えながら安全に散歩する。
  • 次の活動を意識しながら自ら準備に取り掛かる。
  • のりの使い方を覚えながらお正月遊びを楽しむ。
  • 友だちや保育者の話に興味を持ち、最後まで集中して聞く。
  • 進級へ向けて荷物の管理の方法を保育者と確認しながら自分で進めようとする。
  • 墨の匂いや筆の感触を味わいながら書初めごっこを楽しむ。
  • コップや連絡帳などの生活に必要な道具を丁寧にカバンにしまう。
  • 日本の文化に触れながら小正月遊びを楽しむ。
  • 生活の流れに見通しを持ちながら自ら身支度を進めようとする。
  • 寒さに負けず思い切り体を動かすことを楽しむ。
  • はさみやのりの使い方を確認しながら制作に取り組む。
  • 時計を見る経験をしていきながら、時間を意識して生活をしてみる。

月間行事

  • 小正月遊び
  • 身体測定 
  • 誕生会
  • 避難訓練

養護

  • 生活リズムを整えながら園生活の流れを取り戻していく。
  • 身の回りの整理整頓や玩具の片付けを積極的におこなう。
  • 保育者と確認しながら身の回りのことを丁寧に行う。
  • 交通ルールを意識しながら安全に公道を歩く。
  • 丁寧に手洗いを行い、感染症予防に努め元気に過ごす。
  • リュック登園での流れを覚えてスムーズに準備などに取り組む。
  • 新しい生活様式を覚え、快適に過ごす。
  • 身支度や片付けを進んで行い、荷物の自己管理をする。

教育

  • 寒さに負けずのびのびと身体を動かしながら遊ぶ。
  • 言葉のやり取りを通して相手の気持ちに気づいてみようとする。
  • 伝承遊びに触れながらお正月について知る。
  • 友だちと会話を楽しみながら、関わり合って遊ぶことを喜ぶ。
  • 特定の友達とだけではなく、様々な友達との関わりを持ち交友関係を広げてみようとする。
  • 制作を通して節分の日に興味や期待感を持つ。
  • 戸外で遊具や用具を使用して、全身を使って遊ぶ。
  • 友達に興味を持ち、関わり合って遊ぶ楽しさを味わう。

環境構成

  • 伝統的な遊びを十分に楽しめるように、時間を余分に取っておく。
  • 他児と遊べる玩具と一人で集中して遊べる玩具を用意し、自分で選んで遊べるようにする。
  • 箸の他にスプーンやフォークも用意し、自分で選んで使えるようにする。
  • 子どもの視線に入るよう机の上にも時計を置くことで、子ども達が自分で時間を確認できるようにする。
  • トラブルがあった際は落ち着いて話ができるような環境作りを行う(他児や玩具が視界に入らないようにする)。
  • 子どもと一緒に体を動かしながらも、出入り口付近には目を配る。また一緒に遊ぶ保育者と全体を見る保育者の役割を分担する。
  • 一人ひとりの間隔を開け、トラブルにならないようにする。       

家庭との連携

  • 長期休み明けのため、子どもの様子や体調の変化などこまめに共有をしていく。
  • 進級に向けて、上履きや着替えの準備など保護者への伝達事項は分かりやすく伝えていく。
  • 連休明けの登園で疲れが出たり体調の変化がなかったかを伝えあい、体調管理をしていく。
  • 上履きを持ってきてもらうことになっている為、お知らせ配信や声掛け等をして期日内にご用意していただく。
  • ご家庭での様子や園での様子をしっかりと共有して感染症予防をする。
  • 家庭や園で、子どもの体調の変化に素早く気が付き感染症に気を付けながら過ごす。

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