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【0歳児】2月の週案の書き方や記入例
子どもの姿
- 流行していた感染性の胃腸炎も落ち着き、欠席者が減ってきた。
- 散歩リングを持ち、公園内を歩く事ができるようになってきた。また体力もついてきて長い距離を歩けるようになっている。
- 両足ジャンプをしようとしたり、滑り台で一人で遊べるようになったり、自分の身体を思い通りに動かせるようになってきた。
- 友だちの行動を真似する姿も増え、室内を走ったり、壁に玩具をぶつけたりする姿もよく見られる。
- お友達とのやりとりが増え、積極的に関わろうとする姿が多く見られるようになった。
- 咳、鼻水の症状が引き続き多く目立つ。
- 睡眠が深く、全体的に長時間眠れて体を休めることが出来ていた。
ねらい
- 使った口拭きタオルを、カゴに入れてから着替えをする。
- ボールを蹴ったり投げたりする。
- 場面に合った挨拶をしようとする。
- 着替えの際に、自分で腕を通してみようとする。
- 保育者の話を聞き、豆をまいてみようとする。
- 言葉で他児とコミュニケーションを取ろうとする。
- 戸外で思い切り走り、体力をつける。
- 靴下を自分で履こうとする。
- 約束事を聞いてから遊びに入ろうとする。
- 手洗い後、水気を落としてペーパータオルで拭こうとする。
- 午睡後、保育者と一緒に布団を畳んでみようとする。
- 落ち葉や木の枝など、戸外で自然物に触れることを楽しむ。
月間行事
養護
- 脱いだ服を、保育者と一緒に畳んでみようとする。
- おむつに排泄した際に「おしっこ出た」と保育者に伝えようとする。
- 便器に座って排泄をしようとする。
- 手の汚れに気づき、手を洗いに行こうとする。
- 身の回りのことを一人で出来ることに喜びを感じ積極的に行う。
- 保育者や友達に思いを共感してもらうことで安心感を持って過ごせるようにする。
- 1日の気温差に留意し、衣服の調整をするなど、健康に過ごせるようにする。
- 言葉のやり取りをしながら友達と関わり、一緒に遊ぶ。
- 食後にうがいをする習慣が身に付き、丁寧に行おうとする。
- 衣服の畳み方を知り衣服の着脱に加えて、自分で洋服を畳んでみようとする。
- 自分で鼻水を拭いて清潔に保ったり、保育者と一緒に丁寧な手洗いをしながら元気に過ごす。
教育
- 自分の思いや欲求を言葉で伝えようとする。
- スプーンで食材を集めてみようとする。
- 他児と言葉でコミュニケーションをとる。
- 保育者や友達の名前を呼び、遊びに誘ってみようとする。
- 保育者に気持ちを十分に受け止めてもらい、自己主張をする中で相手の思いも少しずつ知っていく。
- 友達や保育者と節分の節豆まきを楽しむ。
- 戸外や室内でも寒さに負けず、体を沢山動かし、体力を作っていく。
- 保育者に仲立ちをしてもらいながら、友達に自分の気持ちを伝えようとする。
- 友達と一緒に生活をしたり、活動に参加することに充実感を感じる。
- 冬の自然物や事象に触れながら、戸外でのびのびと体を動かす。
- 友達や保育者と一緒に新しい遊びに触れたり、簡単なルールを知って参加する。
環境構成
- 制作をする際は濡れタオルを用意しておくことで、すぐに拭けるようにしていく。
- まいた豆を口に入れないよう、すぐに拾い集める。
- 散歩先にゴミや危険な物が落ちていないか、予め確認し拾っておく。
- 小麦粉粘土では食紅を使い、白から別の色に変わっていく色の変化を楽しめるようにする。
- 絵本に集中できるよう、子どもを一箇所に集め絵本が見やすい位置で読み聞かせをおこなう。
- 子どもの前で見本を見せることで、視覚的にも次の活動に興味がもてるようにしていく。
- 戸外で思い切り身体を動かせるよう、ボールや縄跳びを持って行く。
- 自分でエプロンを付けやすいよう、向きを表向きにしておく。
- 様々な色のカラーボールを使用することで、遊びの中で色に興味を持てるようにしていく。
- やり取りの中で、必要な言葉を子どもと確認する時間を作ったり、内容に見合った絵本を取り入れたりする。
- 滑り台の周りにマットを敷くことで安全に遊べるようにしていく。
家庭との連携
- 感染症予防のため、体調の変化をこまめに伝え合う。
- 体調の変化にすぐに気づけるよう家庭と園とで細かく体調を伝え合う。
- 急に気温が下がり、体調を崩すことが予想されるため、こまめに体調の確認をしていく。
- 洋服やエプロン等の名前が消えかかっているものもある為、確認をし再度記入して頂けるよう声掛けをする。
- 鼻水等体調面が不安な子が増えている為、園と家庭で様子を共有し無理がないようにしていく。
- 園でうがいが始まり身についてきた為、家庭でもぶくぶくうがいを取り組んでいただく。
- 日々の子どもの姿を連絡帳や登降園時に伝え、園での生活を知らせていく。
- 感染症が流行っている為、引き続き体調の変化などをコドモンや連絡帳、登降園の際に細かく共有し合い、予防をしていく。
- 園内で感染症が流行しているため、子どもの健康状態について密に連絡を取り合い、一人一人が無理なく健康に過ごせるようにしていく。
- 力を入れて取り組んでいることや子どもたちの頑張っていることなどをお知らせ配信などで伝え、共有していく。
- その日の様子や些細な体調の変化などを伝え合い、子ども達が元気に過ごせるようにしていく。
- 自分でコップ袋へコップを仕舞ったり、衣服を畳んだりなど新しいことを頑張っていることを伝える。また、家庭でも無理のない範囲で取り組んで頂く。