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【0歳児】8月の週案の書き方や記入例
子どもの姿
- 動きの幅が大きくなり、行動範囲が広がる。
- つかまり立ちや伝い歩きをする。
- 食具やコップに興味を持ち、手づかみ食べなど、自ら行おうとする意欲が高まる。
- 指先を使った遊びにも興味を持つ。
- 体力がつき、午睡をしないで午後の活動ができる子が増えてくる。
ねらい
- 水に触れ、保育者に援助されながら玩具を使って遊んでみる。
- 水に触れ気持ちよさを感じる。
- 保育者に見守られながら、ゆっくりと身体を休める。
- 服を頭から抜いたりズボンに足を通そうとしたりして、自分で着脱することの充実感を味わう。
- 絵の具の感触を身体全体で感じながら、自由に表現していく。
月間行事
- 身体測定
- 避難訓練
- 誕生会
- 内科検診
- プール納め(水遊び納め)
養護
- 個々の健康状態に応じてゆったりと快適に過ごす。
- 簡単な食事や身の回りのことが自分でできることの充実感を得る。
- 水分補給や休息をしっかりととることで、意欲的に活動に参加していく。
- 活動的に遊び、一定時間安心して眠ることができる。
- 汗を拭きとって水分補給を徹底し、体調管理をする。
教育
- 友達や保育者と一緒に夏の遊びを楽しみ、感覚的な心地よさを味わう。
- 発達にあった玩具で遊び、楽しみながら手先・指先の動きにつなげていく。
- 水遊びや沐浴など、夏ならではの遊びを通して、気持ちよく過ごす。
- 朝の会や帰りの会を楽しみ、集中できる時間が増えていく。
- 感触遊びに興味を示し、自ら触れてみる。
環境構成
- 沐浴までの流れがスムーズに行えるように事前に保育者同士の役割分担を再確認しておく。
- 無理なく水遊びが楽しめるよう、水遊び用の玩具は多めに準備しておく。
- 指先を使って遊べる玩具(ポットン落としや洗濯ばさみなど)の数は十分に準備をしておく。指を挟んだりしないよう必ずそばで見守る。
- 暑さで疲れが出やすいので適度に休息が取れるよう、マットなどを敷く。
家庭との連携
- 朝の受け入れ時に家庭での様子を詳しく聞き、個々の体調に合わせて無理なく過ごせるようにしていく。
- 水遊び、沐浴の準備を確認して活動に支障のないようにしていく。
- 気温差や夏の疲れにより体調を崩しやすくなるため、些細な変化も密に共有していく。
- 天候や気温によっては散歩に出かけることもあるため、立位が安定している子は靴を持ってきてもらう。