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【4歳児】8月の週案の書き方や記入例
子どもの姿
- 身だしなみについて声をかけなくても自分で直す姿が見られる。
- 連日の暑さからか元気がない姿や食事が進まない姿もみられる。
- グループで話し合う場面では、互いの意見を尊重したり、我慢をしあいながら話を進める姿が見られる。
- 異年齢児と過ごしたことで話を聞くときや待っているときの姿勢を保てる時間が長くなり、よい刺激を受けた。
- やりたい遊びや作りたいものに挑戦し、集中する場面が見られた。
- 気持ちの高揚によりメリハリが付けられない姿が見られる。
ねらい
- 友達の意見を聞いたり、自分の意見を言葉で伝える経験をする。
- 簡単な曲に合わせてリズム打ちをし、音の楽しさを感じる。
- 決められたルールを守りながら遊ぶ。
- こまめな水分補給を自分で意識する。
- 発見したことを友達や保育者と共有しながら遊ぶ。
- 運動遊びでは器具の使い方を覚え自分でコントロールする。
- 絵の具の扱い方を知る。
月間行事
養護
- 自分の考えたことが形になり、その活動にかかわる楽しさや嬉しさを感じる。
- 作った作品や物を大切に扱う。
- 水分補給と休息を意識して過ごす。
- 話を聞く姿勢を意識し、相手の顔を見て聞けるようにする。
- 自分の体に興味を持ち、水分補給の他午睡などを取ろうと意識する。
教育
- 自分で気持ちや体をコントロールしようとする。
- 素材の特徴を知り、興味を持って触れようとする。
- 見たことがあるもの、イメージした物を絵で表現しようとする。
- 用意された玩具を使い、工夫して遊ぼうとする。
- メリハリをつけて過ごす。
- 自分だけでなく、友達の気持ちを聞き、受け入れようとする。
環境構成
- 自分たちですぐに水分補給ができるようにお茶とコップを準備しておく。
- 様々な楽器に興味が持てるよう、十分に種類と数を準備しておく。
- ルールを守って遊べるように約束事は丁寧に伝える。
- 制作の際には本物を準備し見せることでイメージしやすくする。
家庭との連携
- 活動の目的や子どもたちがその活動を通して何を経験しているのかを伝える。
- 体調を崩す子が増えてきているので、園での様子や家庭での様子で気になることは細かなことも共有していく。
- 家庭では見られない子ども同士での話し合う姿などは丁寧に伝えることで様子がわかるようにしていく。