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【3歳児】12月の週案の書き方や記入例

  • 文例集

子どもの姿

  • 劇のセリフやダンスは覚えてきているが、まだ自信がなくセリフを言えていない子もいる。
  • 歌の予行練習では、緊張感がある中で披露することができていた。
  • 少しの間の姿勢の保持や、保育者の話を最後まで集中して聞いていることが難しい。姿勢は様々なことに繋がってくることを伝え、立つ際や座る際の正しい姿勢を伝えていく。
  • 朝の会や帰りの会などで座る際、姿勢の保持が難しく床に寝転がってしまったり隣に座っている子にちょっかいをかけてしまう子が多くいた。
  • クリスマスの制作やクリスマスソングを歌うことで、クラス全体でクリスマスを心待ちにする姿が見られた。
  • 時間にゆとりがあったため、廃材コーナーを設けたが廃材を使う、両面テープを自分で切る等を通して楽しさや達成感を味わうことができていた。
  • 約束事を保育者から提示するのではなく、子どもたちで考える機会を作った。自分たちで決めた約束事を守ろうとする姿が沢山見られた。

ねらい

  • 人前で発表する楽しさや緊張感を味わう。
  • 今までの練習の成果を発揮する。
  • 列が途切れないように前を歩いている友達をよく見て歩く。
  • クリスマスに期待を持つ。
  • 小道具の置き場所や扱い方、ステージ上の立ち位置を覚える。
  • 本番と同じような雰囲気の中で、程よい緊張感を持ちながら舞台に立つ。 
  • 制作を通してクリスマスについて興味を持つ。
  • 戸外でのびのびと遊び、体を動かしたい気持ちを十分に発散する。
  • 約束事を守って安全に遊ぶ。
  • 交通ルールを守り、安全に歩く。
  • 公園までの道のりの景色や、公園内の草木から季節の移ろいを感じる。
  • クリスマスの雰囲気を味わいながら、ゲームを楽しむ。

月間行事

  • 生活発表会
  • クリスマス会
  • 誕生会
  • 身体測定
  • 避難訓練
  • 食育

養護

  • 人前で歌を披露する楽しさや緊張感を味わう。
  • 保育者や友達と新しい遊びを発見し遊び込む。
  • 頑張る姿や一生懸命な姿を褒めてもらったり認めてもらうことで、自信や意欲を持つ。
  • 先の活動に見通しを持って身支度を行おうとする。
  • 発表会の絵画を通して発表会について振り返り、達成感を味わう。
  • 体を十分に動かし、心身共に満足する。
  • 場面に合わせて声の大きさを調節したり、周りを見ながら行動しようとする。
  • 友達の思いを聞き、自分たちでトラブルを解決しようとする。
  • 自分たちが使った物を綺麗にし、心地良く過ごせるようにする。

教育

  • 戸外で体を思い切り動かしメリハリをつける。
  • 歌う際の約束事を意識して歌う。
  • 劇中の立ち位置を覚える。
  • 皆で気持ちを1つにして劇を発表する楽しさを味わう。
  • 姿勢の保持を意識し、活動や保育者の話に集中する。
  • 廃材を使った制作を楽しみながら季節を感じる。
  • 話を聞く際や食事の際の姿勢を保持する。
  • 活動や歌、保育室の装飾を通してクリスマスの雰囲気を楽しみながら過ごす。
  • 頑張る時と遊ぶ時の気持ちにメリハリを付ける。
  • 戸外で体を思う存分動かす。
  • 年末の挨拶や文化を知る。  

環境構成

  • 様々な玩具を配置することで、自分で好きな玩具を選択できるようにしていく。
  • 劇遊びでは、本番を意識できるように空間を仕切り進めていく。
  • 身支度をする際は他児と荷物が混ざらないよう、間隔を空けて行う。
  • 使った物は必ず片付けるように声掛けし、床は常に玩具が落ちていないようにすることで怪我が起きないようにする。
  • 様々な素材を準備しておき、制作できる環境を整えていく。
  • 新しい玩具を設置する前に個数を確認し、紛失が無いようにする。
  • 保育室の室温や温度を調節したり、換気に気を付けていく。
  • 折り紙では複数の色を用意し、子どもたちが自分で選択できるようにする。また、何度も作りたい子もいる為折り紙を多めに用意しておく。
  • 人前に立つ際には恥ずかしがる子がいることが予想される為、保育者がそばにつき落ち着いて発表する事が出来るようにする。。        

家庭との連携

  • 感染症の子も出始めているため、手洗いうがいや消毒を引き続き行っていく。
  • 受け入れの際に保護者の方々と保育者でしっかりと視診をしていき、子どもたちの変化にすぐに気がつけるようにしていく。
  • 発表会練習に伴い、登園時間や服装の変更があるため、ドア前のカレンダーを毎日確認していただく。
  • 劇練習に頑張って取り組んでいる分、甘えや疲れなども見られる。園での様子に変化があった際にはすぐに家庭と様子を共有し、解決策や対応の仕方を一緒に考えながら子どもたちが安心して過ごせるようにしていく。
  • 戸外用ジャンパーを着用する日が増えるため、身丈に合ったサイズのもの、着脱しやすいものを用・スムーズに着脱できるように、ファスナーの練習を兼ねて登降園時に自分で着脱する練習をしていただく。
  • 発表会を終え、疲れや甘えが見られている子も多い。家庭と園での様子を丁寧に共有しながら、無理なく過ごせるようにしていく。
  • 進級に向けて、少しずつ家庭でも身の回りの準備を保護者の方と一緒に行えるようにして頂く。
  • 年末年始の休みに入るため、生活リズムが崩れてしまわないように早寝早起きを心掛けていただく。
  • 身だしなみや身支度に力を入れているため、休み中の時間のある際にも練習していただき、年明けスムーズに過ごせるようにする。                        

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