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【5歳児】10月の週案の書き方や記入例
子どもの様子
- 戸外へ行き自然探しをしたり、体を動かして思い切り遊ぶ姿が見られた。
- 気持ちが高揚してしまい、室内を走り回ったり、一番になりたくて身の回りのことを疎かにしてしまう姿も見られた。
- 帰りの会で文字や数字を使ったゲームをしながら遊んでいた為、文字や数字に対してとても興味が出てきた。
- 運動会に向けて期待や頑張りたい気持ちが高まり一生懸命練習に取り組んでいる姿が見られる。頑張る時間と楽しむ時間等のメリハリやみんなで協力することの大切さを意識して過ごせる子が増えてきた。
- 運動会を通して最後まで頑張る気持ちが育ってきたり、仲間と力を合わせる楽しさにも改めて気づく事ができている。
- 季節の変わり目で気温差が出てきたということもあり咳や鼻水が出始めてきた。手洗いうがい、消毒などを意識的に行い健康に過ごせるようにしていく。
ねらい
- 年下の友達をリードしたり優しく教えながら練習に参加する。
- 野菜を育てる大変さや感謝の気持ちを込めて収穫をして洗う。
- 収穫した時、洗った時の大根の観察日記を描く。
- 曲に合わせて振り付けの向きや動きを合わせていく。
- 楽しみながら競技を行い、最後まで諦めずに頑張る気持ちを持つ。
- 運動会当日の流れを覚える。
- 戸外にて思い切り身体を動かして遊ぶ楽しさを味わう。
- 適度な緊張感を味わいながら、楽しんで演技を披露する。
- 折り紙では見本を見ながら最後まで集中して折る。
- 身体を動かす事を楽しみながら、自分たちで遊びを作ったり展開できるようにする。
- 制作を通してハロウィンを知る。
- 流れを再確認し、メリハリをつけて練習に参加する。
- 一生懸命取り組んできた練習の成果を存分に発揮する。
- 運動会を思い切り楽しむ。
- 運動会の思い出を振り返りながら自由に描く。
- ピアニカの感触や音に興味を持ち弾いてみる。
- 今まで頑張って来たことを振り返り、頑張ればできるようになるという自信に繋げる。
- 地域の場所を大切に利用する気持ちを持つ。
月間行事
養護
- 楽しみながら練習に取り組み、運動会への期待を高められるようにしていく。
- 最後まで諦めず頑張る気持ちを持つ。
- 運動会で年長児として自信を持って堂々と発表したり、友達や異年齢児と一緒に楽しい思い出を作る。
- 季節の行事に興味を持つ。
- 身体を動かして遊ぶことを楽しみ、健康的な身体づくりをしていく。
- 手洗いうがい、消毒を意識的に行い、健康に過ごす。
- 地域の方との交流を楽しむ。
- 遠足で友達と思い切り楽しみながら思い出を作る。
- 運動会に期待を持ち参加をし、保護者と一緒に競技に参加をしたり、保護者の前で披露することを楽しめるように気持ちを高めていく。
- 正しい方法で手洗いを行い、健康に過ごす。
- 様々な行事に参加し日常と違う時間を楽しみ、保育者なや友達に感想を伝える。
- 地域の方に進んで挨拶をし、関わりを持つ。(トリックオアトリートと声をかける。)
- 地域に目を向け、様々な発見を楽しむ。
教育
- 集中を持続できるようにしていく。
- 楽しむ時と頑張る時の気持ちを自分で切り替えられるようにする。
- 共通の目的に向かって友達と力を合わせ、協力をしたり、一生懸命頑張ることの大切さに気付く。
- 集中する時間や楽しむ時間等、活動の中でメリハリをつける。
- 行事や制作を通して季節感を味わう。
- 遊びを通して様々な身体の使い方を身につける。
- 話を聞く態度や姿勢を意識する。
- 自分で善悪の判断をし、危険のないよう落ち着いて過ごす。
- 友達や保育者と一緒に運動会に向けて、運動遊びを楽しむ。
- 運動会に一生懸命参加をする。
- 計画的にハロウィンバックを少しずつ作り上げ、ハロウィン会に期待を持つ。
- 落ち葉やどんぐりを集めて、工夫して遊びに取り入れる。
- 普段と違う日に喜び感じ、自ら友達と楽しもうとする。
環境構成
- 横になる子、テーブルに伏せる子など、一人ひとりが自分に合った方向で身体を休められるような環境を作っていく。
- 本番同様の配置や競技の用具を使用することで、本番の環境の中でリハーサルを行う。
- 本番での緊張を和らげられるように、衣装を着てダンスをする様子を、園長先生や他クラスの子にお客さんになって本番に近い環境の中でダンスを観てもらう。
- 様々な材料を用意して見せることで、ハロウィンバックの完成をイメージして考えられるようにする。(イメージしたものを絵に描いてみる。)
- カメラやメモ帳等を持って散歩へ行き、マップを作る為に記録を残せるようにする。(子どもに何が必要か考えてもらう時間を作る。)
- 模造紙・画用紙・写真など、子どもに必要なものを事前に聞き用意しておく。(マップの見本を用意する。)
- ハサミやのりなど必要な道具を子どもに、足りないものは保育者が用意をし制作準備を子どもと一緒に行う。
- 自分のイメージを好きな色で自由に描けるよう、様々な色の絵の具を準備しておく。
- スペースの確保、待つ場所に目印を用意しておくことで縄跳びで順番に遊べる環境を作る。
家庭との連携
- 本来であれば10月から冬服登園になるが、運動会練習も入ってくる為、私服での登園をお願いする。服装についてはスカートなどは避け、ポケット付きのズボンなど、動きやすい服装にしてもらう。
- 運動会で頑張る姿や楽しむ姿、達成できたこと等を配信等で細かく伝えていく。
- 次への取り組みなどを配信や張り紙等で随時知らせていく。
- 季節の変わり目なので、衣服の調節やストックの入れ替え等をしてもらう。
- 遠足の前日に再度時間等の確認事項を配信する。当日は、こまめにお知らせ配信で子どもたちの様子を伝えていく。
- 着替えのストックの確認をしてもらうよう呼びかける。
- 運動会で必要な物を用意して頂けるように声掛けをする。
- 親子で運動会を楽しんでもらえるように、前日に開始時間の声掛けをする。
- 運動会に参加してもらったことに感謝を伝える。
- 運動会翌日から登園している為、子どもの体調や情緒面を保護者の方と連携しながら見ていく。