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【5歳児】12月の週案の書き方や記入例
子どもの姿
- 勤労感謝の日では、勤労感謝の日とはどんな日なのかを子ども達と話し合いをし、仕事の種類や、どうして感謝をするのか、を保育者含めて知ることができた。
- 花の制作活動では、感謝の気持ちを込めて、花を摘み、言葉で伝えて渡すことができていた。
- 作品展がもうすぐあることを知っている子ども達は、自ら飾りたいと言って廃材を使って自分の作りたい物を作ることができた。
- 食育のいわしの手開きでは、普段触れたことのない魚に触れてみたり、生き物の身体の中がどうなっているのか興味を持って食育に参加をし、命のありがたみを感じる様子だった。
- 作品展では自分の作った作品を難しかった所や、頑張った所等を親に話をし、細かい部分を褒められることで子どもの喜ぶ姿や自信にも繋がっている様子だった。
- 製作活動では縫いさしでクリスマスツリーを作った。他にも折り紙でサンタクロースを作り絵を描くなどたくさん工程があったが保育者の話を良く聞き取り組んでいた。
- クリスマスや冬至など季節の行事について保育者が由来や意味を話すと興味を持ち話を終えた後疑問に思ったことを聞きにくる児が多かった。興味の幅が広く本や玩具を通して様々なことを伝えていきたいと感じた。
- 年中児と戸外へ2回行った。自然な流れで一緒に遊ぶことができておりより仲が深まった。また遊具を一人で登れない姿を見かけると4~5人程が協力して登る手伝いをするなど思いやりや優しい面をみることが出来た。
ねらい
- 手洗いで保育者の模倣をして丁寧に洗ってみる。
- 意見を伝える前に戸外で何をして遊びたいかその公園にはどんな遊具があるか等考えてから理由を付けて意見を伝える。
- 作品展で自分の作品をどのように飾りたいか考え装飾品や作品を作ってみる。
- 限られた時間の中で十分に遊ぶことができる公園をみんなで考える。
- 作品展で自分の作品をどのように飾りたいか考え装飾品や作品を作ってみる。
- 限られた時間の中で十分に遊ぶことができる公園をみんなで考える。今まで作ってきた作品を保護者に見てもらうことを喜ぶ。
- 作り方やなぜ作ったのかなどを自分から保護者に説明する。
- 日本語以外の言葉が何個もある事を知り、その中で英語を使って色々な言葉を発言する中で興味を持って参加していく
- 鉄棒やボール遊び、自分の遊びたい運動遊びを楽しみ、身体を動かして色々な力を身につけていく
- 室内で廃材を使って目的の物を作る途中で他児と一緒に協力したり話し合いながら目的の物を完成させていく
- 意見を聞き合う中で他児と一緒に考え意見をまとめていく。
- 優しさや思いやりとは何か自分なりに考えて年下児と接してみる。
- クリスマス会に参加をし由来や外国の文化に興味を持ち、保育者の話を聞きながら楽しんでいく。
月間行事
養護
- 話している人の話を最後までしっかりと聞き、活動や状況に沿った過ごし方が出来るようにけるように保育者が声をかけていく。
- 作品展に期待を持って作品作りに取り組み、楽しみながら進めていけるように保育者も一緒に楽しみながら作品作りをしていく。
- 子どもたちのやる気を受け止め、やりたいことをできる環境を整える。また意欲をさらに引き出すような声掛けをする。
- 子ども達が意欲的になれるように、子ども達では気付かないような少しの上達や成長も理由を伝えつつ褒めていき、自己肯定感が高まっていくように保育者が子ども達に伝えていく
- 話し方や伝え方を見守り、正しい言葉の使い方や、伝え方をすることで相手がどんな気持ちになるかを考えられる様に働きかけていく
- 前もってクリスマスがどんな日なのか文化があるのかを子どもたちに保育者から伝えることでより理解してクリスマス会に参加できるように保育者が声を掛けていく
- 子ども達が意欲的になれるように、子ども達では気付かないような少しの上達や成長も理由を伝えつつ褒めていき、自己肯定感が高まっていくように保育者が子ども達に伝えていく
教育
- 保育者と一緒に手繋ぎで歩くことを楽しむ。
- 月が替わり朝の会で歌う歌や環境が変わることを嬉しく感じる。
- 食材や植物等に興味を持ち保育者に尋ねたり自分たちで図鑑で調べ疑問を解決する。
- 作品展では今まで作ってきた作品を保護者に見てもらうことを喜ぶ。
- 様々な楽器に触れ、音を出していく中で、良い音が鳴ったり、色々なリズムが合うことに楽しさや喜びを感じながら楽器遊びを楽しんでいく。
- 子ども同士での話し合いの時間も多く設け、子ども一人ひとりの気持ちを理解しながら活動を楽しんで過ごしていく。
- 相手にわかるように自分の思いを言葉で伝え、相手の考えも受け入れて遊びを進める。
- クリスマスの由来や外国の文化に興味を持ち、保育者の話聞き楽しみながらクリスマス会に参加をしていく
- 大掃除を行なう意味を考えたり感謝の気持ちを込めて大掃除に取り組む。
環境構成
- 年下児も一緒に遊べる戸外用の道具を子どもたちと考え用意する。
- 作品に触れる際は壊れないよう優しく扱うことを子どもたちに伝える。
- 関わりが持てるように手を繋げるような環境を作っていく
- 様々なルールのあるボードゲームを用意していく
- 色々な国の言語等興味が持てるように国旗や世界の図鑑等を用意していく
- 話し合いができるような環境を整えていく
- 図書館へ行く道は交通量が多いため、保育者同士声を掛け合いながら安全に配慮する。
- 大掃除に必要な雑巾など掃除用具を用意しておく。
- 子どもたちが準備できない道具や材料を子どもたちと何が必要か、使ってみたいものなどを聞きながら準備する。
家庭との連携
- 胃腸炎やインフルエンザ等、感染症が流行る時期なので、常に流行の情報を配信していき、家庭でも手洗いうがいの徹底をしてもらう
- 少しずつ子どもから保護者へ簡単な連絡事項を伝えられるようにしていく
- 就学に向けて、子ども自身が保育園の荷物を用意したり、服装を考えていくことができるようにしていく
- 冬の感染症予防について園での取り組みを知らせ、家庭と連絡を密に取りながら子どもの体調管理に留意する