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【4歳児】1月の週案の書き方や記入例
子どもの姿
- 大掃除では、自分のロッカー等喜んできれいにしていた。また協力しあったり、休んでいるお友達の所も掃除する場面も見られた。
- お休みの際の家庭での出来事を、嬉しそうに友達や保育者に話す姿があった。相手が話をしている際はしっかりと聞き、話す順番を待つ姿も見られた。
- 制作では、個性溢れる発想で愉快なカルタを作ることができていた。
- 日常生活面で、椅子の座り方や姿勢の保持が難しい為、その都度一緒に確認をするという方法をとりながら進めた。
- 休み明け、友達とすごろくやトランプ等皆で行い楽しむ姿が多かった。一方、意見のぶつかり合いも見られた。
- 姿勢を意識して過ごしたことで、話を聞く際や食事の際に適した姿勢を保てる子が多くいた。引き続き意識できるような運動や声掛けをしていく。
ねらい
- 好きな遊びを見つけ楽しむ。
- 生活リズムを整える。
- ひらがなに興味を持ち、自分で作る事に挑戦する。
- 遊具や玩具等で遊びを楽しむ。
- 初詣の意味をしり皆で近くの神社へいく。
- 自分達で作ったカルタで、遊びを楽しむ。
- 冬の自然の変化に興味を持ちながら、戸外遊びを楽しむ。
- 制作を通して『絵馬』について知り、日本の伝統文化に興味を持つ。
- 道路を渡る際は、自ら車や自転車を確認し、安全に渡ろうとする。
- 伸び伸びと体を動かし、好きな遊びを楽しむ。
- 友達同士で話し合い、遊びのルールを決めようとする。
- 風の冷たさや自然物に触れ、季節を感じる。
- 年上の友達に声を掛け、一緒に遊んだり、真似をしてみる。
- 姿勢を正して座り、集中して取り組もうとする。
- 寒さに負けず元気に体を動かす。
- 体を上手に使い、運動遊びの技術を身につける。
- マラソンやリレーを通して、体力を養いながら遊ぶ。
- 地域の方に自ら挨拶をしようとする。
- 大型遊具の上り棒やうんていに挑戦しようとする。
月間行事
養護
- 戸外遊びを充実させ楽しみながら体力を養う。
- 自ら手を洗う事や鼻をかむなどして清潔を保とうとする。
- 手洗いうがいを丁寧に行い、健康に過ごす。
- 身の回りの物を大切に扱おうとする。
- 異年齢児との関わりから年長児に憧れの気持ちを持ち年下のお友達には優しい気持ちを持つ。
- 自分の思いを伝えたり、間違いを素直に認められる気持ちを持つ。
教育
- 自分の身の回りを整理整頓し気持ち良さを感じ、意欲を持つ。
- 自分の事だけではなくお友だちの気持ちにも興味を持ち知ろうとする。
- 冬の自然の変化に気付き、遊びに取り入れようとする。
- 友達同士認め合いながら、関わりを楽しんでいく。
- 様々な遊びを通して友達と協力する事や励まし合う気持ちを持つ事が大事だと知る。
- 冬の感染症や風邪の原因に興味を持ち、予防する習慣を身につけようとする。
- 友達との会話の中で、相手の気持ちも考えた伝え方を意識する。
環境構成
- 他園の児や年下の児に気を配りながら遊びを見守る。
- どこからでも見えるような位置を取る。
- 車通りの少ない道を選択して散歩を行う。
- 危険予測をして遊べるよう、はじめに危険個所を一緒に考える。
- 気候や自分の体温に合わせて、自分で衣服の調整を行う。
- 様々な廃材や素材を用意しておく。
- 室温、湿度に留意しながらこまめな換気、アルコール消毒を行なっていく。
- 死角ができないように保育者の配置をおこない子供が安全に過ごせるように配慮していく。
- 必要な物は事前に用意しておき、スムーズに製作活動が出来るようにする。
- 子どもたちがスムーズに避難出来るよう避難靴や防災頭巾などを事前に確認しておく。
- テーブルで小集団を作り遊びこめるようにする。
家庭との連携
- 休み明けの様子を聞きながら、少しずつ生活リズムを整えていくようにする。
- 日常生活面の現状や家庭と連携して行っていく必要がある事柄を様子の中に盛り込み伝えていく。
- 感染症が流行る時期なので、手洗いうがいやマスクなど、予防に繋がる対策を園と家庭で徹底していく。
- 家庭でも進級に期待が持てるような声掛けを行ってもらい、子どもたちの心の準備に繋げられるようにしていく。
- 着脱の際に、類似したものも多く自分の衣服が分からなくなってしまう場合がある為、必ず記名をしてもらい、子ども自身で判別できるようにしていく。
- 感染症が流行している為、園と家庭で手洗いやうがいなどの予防を徹底していく。