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【3歳児】8月の週案の書き方や記入例
子どもの姿
- 水遊びを本格的に始めることができ、水遊びの流れを覚えることができていた。着替えもスムーズに行えていた。
- 箸に移行した子が問題なく食べられている子もいればまだ持ち方が安定していない子もいる。
- お盆休み明けで久しぶりの登園の子も多く、話が止まらず次の活動への切り替えがなかなかできない子がいる。
- 困っているお友達がいると保育者に伝えるよりも先に声をかけて手伝ってあげたり、一緒に協力して解決しようとする姿が見られた。
ねらい
- 水遊び前後の着替えや片づけを自分で行おうとする。
- ルールを理解して遊ぶ。
- はさみで二回切りに挑戦する。
- 自分で完成のイメージを持ちながら制作をする。
- 自分の選んだ好きな遊びを十分に楽しむ。
- 全身をダイナミックに使って水遊びを楽しむ。
- 様々な色水を混ぜて水の色が変わっていく様子を見る。
月間行事
養護
- 活動と休息のバランスをとりながら健康に過ごす。
- 水遊び前後の着替えや後始末を丁寧に行う。
- 汗を掻いた際は自分で着替え、心地よく過ごす。
- 水遊びのなかで泡、色水、氷に触れそれぞれの違いを感じながら楽しむ。
教育
- 友達や保育者と遊びを発展させながらダイナミックに水遊びを楽しむ。
- 簡単なゲーム絵本を通してひらがなに触れる。
- 保育者や友達の話を最後まで聞く。
- 正しい姿勢、正しい食具の持ち方で食事をする。
- 形や色を見て何を作ることができるのかを考えて表現してみる。
環境構成
- 水遊びをする際の約束事は具体的に視覚的な物も用意しながら説明する。
- 遊びを始める前に保育者と一緒にルールの確認をする。その際言葉だけでなく視覚的な物も準備をし、わかりやすく説明をしていく。
- 指先の力が弱い子には手を添えて一緒にはさみを使う。
- ダイナミックに遊べるよう、水のなかでも遊べる遊具を十分に準備する。
家庭との連携
- 箸の使用状況を伝えあい、少しずつ箸に移行できるようにする。
- 引き取り訓練の際はお迎え時に身分証明書をお持ちいただくように伝える。
- お盆休み中の様子や体調を共有し、少しずつ生活リズムを整えながら過ごせるようにする。
- 汗をかいて衣服を着替えることもあるため、今一度着替え袋の中身の確認をしていただく。