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【5歳児】2月の週案の書き方や記入例
子どもの姿
- 戸外で過ごすか室内で過ごすのかを子ども同士で話し合いを行なう事が多くでき、行きたい公園を決めて、何故その公園にお散歩に行きたいのか等具体的な内容もしっかりと伝えることが出来ていた。
- 年中児との交流が多くなり自然と一緒に遊んだり話している姿が見られた。戸外では鬼ごっこや砂場遊びを楽しむ。年中児には難しいと感じたルールは変えることでみんなが楽しく遊べるよう自分たちで考え工夫していた。
- 豆まきでは節分について保育者が話すとより豆まきが楽しみになったようだった。手作りの鬼のお面を付け、自分の心の中にいる鬼を退治することが出来嬉しそうであった。
- 劇遊びでは人数が少ない中、自分の番でなくてもダンス、歌に全力で取り組んでいた。「早く衣装を着てやりたいね。」、「全員でやりたいね。」と口々に伝えた。
- 就学に向けての話を子どもたちとしていく中で楽しみにする児もいれば少し不安そうにする児の姿が見られた。卒園式の話や歌を歌ったりと子どもたちの中で卒園する事を意識し始めている様子があり、不安な気持ちが楽しみや期待に変わるように話をしていくと子ども同士で楽しみな事を話し合う姿が見られた。
ねらい
- 戸外へ散歩に出かけ、朝と日中の気温の差を感じながらも身体を動かして運動遊びを楽しむ。
- 子ども同士話し合ってどんな遊びをするのか、楽しく遊ぶためにはどうしたらいいのかを考えながら戸外遊びを楽しむ。
- ひらがなや数字、様々なプリントを行ない保育者の話を聞きながら集中してワークに取り組んでいく。
- 色々な楽器の音が合わさると一つの音楽になることを知り、もっと上手に楽器に取り組み、考えながら楽器遊びを楽しんでいく。
- 節分の由来や行なう意味を理解したうえで豆まきを行なう。
- 手先を器用に使って集中して取り組む。
- 季節を感じながら製作に取り組む。
- 自分の意見ばかりを伝えるのではなく他児の意見にも耳を傾ける。
- 既に完成している小道具を自分自身で確認し修正したり新しく作り直す。
- 自分がやりたいこと、遊びを考えてから手を挙げて意見を述べる。
- 周りのペースではなく自分のペースですすめていく。
- 歌詞や情景を思い浮かべることで卒園することを実感する。
- 優しさや思いやりとは何か自分なりに考えて年下児と接してみる。
月間行事
養護
- 戸外では一緒に遊びを楽しみながら子ども同士の遊びを発展が出来るように声を掛けていく
- 一人ひとりが自信を持って、発表会の活動を進めていけるようにしていく。
- 自信を持ち、自己表現や劇遊びができるような雰囲気を作って行く。
- 子どもたちのやりたい活動、遊びができるよう環境を整えたり事前に準備出来ることはしていく。
- 目標に向けて取り組む気持ちを育んでいき、仲間て達成感や嬉しさを共有していく。
- 玩具の消毒や空気の入れ替えを行い、感染症対策を行う。
教育
- 自分の気持ちに折り合いを付けながら友だちと過ごす事を楽しむ。
- 他児と一緒に遊びを楽しみながらも怪我のないように考えながら遊びを楽しむ。
- 節分の由来や行なう意味を理解したうえで豆まきをする。
- 歌詞の意味を知り、さまざまな歌の雰囲気を感じながら気持ちを込めて歌う。
- 劇遊びでは、役になりきりセリフや動きを自身で考えて表現する。
- 時間配分や出来ること、出来ないこと等を自分なりに考えてから意見を発する。
- 友達と互いの良さを認め合い、遊びや生活を進める楽しさを味わう。
- 表現活動を見てもらい感動を伝えあい楽しさを味わう。
環境構成
- 劇に必要な音源や台本等用意していく。
- 公園で使いたい玩具等を自分で選んで持っていけるよう環境を整えていく。
- 季節感を感じられるような道を子ども達と選んでいく。
- ワークに必要なプリント等を用意していく。
- 散歩リュックの中に嘔吐処理セットや着替えを入れておく。
- 個人で集中して取り組む玩具や少人数で遊ぶ玩具などさまざまな種類の玩具を用意する。
- 舞台での立ち位置や待機場所を伝える。または印をつける。
- 話し合いができるような環境を整えていく。
- 様々なルールのあるボードゲームを用意していく。
- 予定を立てる際に必要な物を子ども達と用意していく。
家庭との連携
- 園内での感染症の状況を知らせ、感染症の早期発見や治療への協力が得られるようにする。
- 感染症の流行についての情報を掲示し、引き続き手洗い、うがいを丁寧に行うことを呼びかける。
- 発表会への取り組みを伝え、努力している姿を認め、互いに成長を喜び合う。