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「子どもと読みたい！オススメ絵本」では、年齢別におススメの絵本の紹介とあわせ、保育における絵本の世界の展開事例をご紹介します
せんろ、てっきょう、トンネル、ふみきり・・
やま、まち、そうげん、かわのうえ、電車はお客さんを乗せて走り続けます。
様々な電車が出てくる絵本です。
簡単な文章ながら、一つのまとまった物語になっているので喜んで何度も見ます。シンプルな色使いですが、子どもと保育者が 想像力を働かせて、いろいろな話が膨らむのもおすすめの理由です。
絵本の世界が保育に展開！：「でんしゃ遊び」「お散歩での気付き」
子どもたちが大好きな電車。この絵本を読んだ後、おもちゃの電車遊びがはじまりました。
「でんしゃ、でんしゃ！」と言葉にしながら、友だちとの関わりも深まります。電車を沢山つなげてみたり、トンネルを線路にのせたりしながら想像力も膨らみ、いつの間にか笑顔が出てご機嫌で遊ぶ姿が多く見られました。いろいろな電車の色も電車好きな子には、心をくすぐるのでしょうね。
室内で遊んだ後に、駅方面に散歩に出かけ電車を間近で見ました。迫力もあり、思わず、「わあー、でんしゃ！」と食い入るように見ていた子どもたちでした。更に電車に興味・関心が強くなりました。
言葉の理解を育てる絵本・物語に接すること、先生や友だちと言葉により心を通わせることで言葉の理解が広がり言葉が豊かになります
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「絵本ナビ」では試し読みもできます♪（「でんしゃ」購入ページへは下の表紙をクリック↓）
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