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ウクライナの民話を元にしたお話です。
雪の降る中、森を歩いていたお爺さんと子犬。おじいさんが歩いているうちに手袋を片方落とし、そこに森の動物たちが次々と住み着きます。
動物たちの会話の心地よい繰り返しの楽しさを味わえる内容です。子どもたちに読み聞かせていると、次はだれが出てくるのかな?と楽しみながら聞いて、ぬくもりを教えてくれる絵本です。
絵本の世界を遊びに展開!:「劇遊び」「行事(生活発表会)」
3歳児~読み聞かせる内容ですが、2歳児クラスの後半から、「てぶくろ」の劇遊びや生活発表会にも取り入れています。生活発表会にも多くのクラスが取り入れ、動物もたくさん出てくるので、子ども達は喜んで参加します。
ある園では、手袋を共同製作しました。絵の具でおもいっきり伸び伸びと塗ったりするのも楽しいです。
2歳児クラスの劇遊びでは、繰り返しの言葉をお友達と顔を見合わせながら言ったり、自分のセリフの順番を期待して、ワクワク・ドキドキして待っている姿も可愛いです。クラスの一体感も2歳児クラスの後半になると出てくるので、盛り上がって楽しくできます!!
今回紹介した絵本は「絵本ナビ」で購入いただけます!
「絵本ナビ」では試し読みもできます♪(「てぶくろ」購入ページへは下の表紙をクリック↓)今回紹介した絵本は「Amazon」で購入いただけます!