保育者の仕事を支援するポータルサイト
様々な国でプラスチックと環境ホルモンの影響を調べ、研究を行っている作者が
子どもたちにも分かりやすくプラスチックとは何かということや、弊害について写真や絵で伝えています。
動物たちが困っている様子は想像するより実際に写真で見ると捉える印象も違ってきますね。
そして何故そうなってしまうのか、どうしたら地球がきれいになって動物も植物も気持ちよく生きられるのかを描いています。
子どもの頃から環境問題に触れられる機会を作っていけると良いですね。
絵本の世界が保育に展開!:「牛乳パックをリサイクル」
今日は担任がプラスチックモンスターの本を読んでくれました。
ゴミが海の生き物を苦しめている姿を見て、真剣な表情や悲し気な表情をしていた子どもたち。
そんな時に栄養士さんが、「調理室では毎日牛乳を使うの」「牛乳パックがたくさんあるんだけど何か出来ないかしら?」と持ってきてくれました。
【ゴミにしないようにするにはどうしたらいいのか】をいろいろ考えました。
と、そういえば、リサイクル・リユース・リデュースという言葉が本の中にあったことをAちゃんが思い出しました。
その後、牛乳パックを広げてリサイクルに出すためにパックを開くお手伝いもしました。
開いた牛乳パックを見て「これも何かになるかもしれない!」と次に生かす発想が生まれたようでした
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