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手の平で上手につかみ、つかんだものを離すことができるようになる頃に準備してあげたい玩具です。ぽっとん落し、プットインなどとも言います。穴にポトンと落すことを何度も繰り返して全部入れたら、お手玉を出すのは大人が援助します。全て落すことができたとき子どもが大人の目を見るような仕草があったら「できたね」と微笑んで伝えてあげてくださいね。
トレー、タッパー、布、綿
①お手玉を作ります(1歳の子どもの手の大きさにちょうどいい大きさで)
②タッパーの蓋を外し、中央にお手玉の大きさより少し狭目にペンで円を描きます
③カッターを使って円に沿って細かく切り込みを入れていきます
※カッターで円をなぞるようにして跡をつけてから、その上を力を加えすぎずに何度も円を
なぞるようにして刻んでいくと上手にできます
④円が抜けたら、お手玉を落してみて、落ちないようならカッターで円を削り微調整をします
⑤お手玉が少し引っかかりながら落ちる程度で丁度いいです
⑥穴が空いた縁をビニールテープで保護します
⑦トレーに置いてできあがり