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【4歳児】12月の週案の書き方や記入例

  • 文例集

子どもの姿

  • 以前石鹸作りをし、型取った際の余りを使い製作を行うと興味を示していた。かけらを見て「恐竜に似ているね」や「島を作ろう」など子ども同士で話し合いながら見ていた。保育者が模造紙を用意すると、模造紙の上に置き、想像を膨らませながら形にあった絵を書いたり、付け足すなど協力していた。それぞれが思う形をつなぎ合わせ一つの作品にしており、保育者が介入しなくても取り組む姿が見られた。
  • 個々の楽器に分かれて音楽遊びを行ったこともあり音楽教室では全体で簡単に通して演奏することができた。保育園のクリスマスツリーに飾り付けを行う際は、サンタさんにお願い事や見つけてもらえますようになどと、考えながらオーナメントを飾る姿が見られました。
  • 年長組と一緒に公園に初めて散歩に出掛けた。遠い公園だったが手を引かれて歩くことができ散歩中は会話を楽しみながら歩くことができた。
  • 大掃除では一人一枚雑巾を持って椅子や机、床などを細かく掃除する姿が見られた。雑巾がけ競争では早く拭ける嬉しさもあるが綺麗に拭く大切さも伝えるとそれぞれの大切だと思う行動をとって雑巾がけを行う姿が見られた。クリスマス会ではサンタクロースの登場に興奮する姿が見られ、会の後では保育者に感想を伝えて喜ぶ姿が見られた。

ねらい

  • 保育者と一緒にみんなで一つのものを作ることを楽しむ。
  • 雲梯やマットでの運動を楽しむ。
  • 他児と一緒に好きな遊びを行う。
  • 異年齢児との関わりを楽しみながら遊ぶ。
  • 戸外では縄跳びをしたりルールがある遊びを他児と遊ぶ。
  • 楽器を通して、表現する楽しさリズムをとる面白さを知る。
  • 走るスピードや遊び方を考え、危険予測をしながら集団で遊ぶ。
  • 落ち着て室内で、好きな遊びをしながら過ごす。
  • 保育者の話を聞いてどんな時でも避難できるようにする。
  • 散歩の際に、年賀状をポストに入れ無事に、届くことができるようにお願いをする。
  • 自分たちが使ったロッカーや椅子等を綺麗にし達成感を感じる。
  • クリスマスの由来を知りながら、楽しく会に参加する。
  • 年上の児と一緒にルールのある遊びを楽しむ。

月間行事

  • 誕生会
  • 避難訓練
  • クリスマス会
  • 大掃除
  • 食育
  • 作品展

養護

  • 見通しを持って活動できるように、次の活動を子ども達に伝えていく。
  • 廃材を使った遊びでは想像が膨らむように保育者が廃材をうまく使って制作が行えるよう声をかけたりヒントを伝えたりして廃材遊びが楽しくなるように声をかけていく。
  • 他児とのやりとりを子ども同士で解決できるように伝えつつ見守る。
  • 子ども同士のトラブルは保育者は見守っていき、お互い納得していない場合は何が納得できなかったのかを保育者が聞き、解決できるように声を掛けていく。
  • 遊びの幅が広がるよう子ども達が好きそうな遊びを提案したり、また保育者も一緒に参加し楽しめるよう働きかけていく。
  • お正月に興味関心が持てるように声を掛けていく。お正月の遊びを保育者や他児と楽しめるように提案や声掛けをしていく。
  • 戸外でも思いっきり身体を動かして活動できるように環境を整えたり声を掛けていく。

教育

  • 廃材を使って製作を行う際に見本などを参考にする。
  • 戸外では落ちている木の実やどんぐりを拾って形や大きさ重さ等を見たり感じたりしながら戸外遊びを楽しむ。
  • 相手の気持ちを知りつつ言葉で他児との関わりを行う。
  • 自分たちで遊びの幅をどんどん広げその中でルールを守る大切さを知る。
    廃材を使って自分の作りたい物を目標にして作る楽しさを味わう。
  • クリスマスの由来や意味を知り、伝統行事を楽しむ。
  • 年が変わり新しい年になることやお正月遊び、お正月について知り興味関心を持つ。
  • 子ども同士で話し合って遊んだり戸外でも身体を思いっきり動かすことを楽しむ。

環境構成

  • 必要なものや環境を用意し整える。
  • 人数に合わせて玩具や配置を変更する。
  • 遊ぶ際の危険な箇所を把握して情報を共有する。
  • 興味の持てる玩具を用意する。
  • 子どもたちが、興味を持ち積極的に触れることができるように、楽器を保育室内に置いておく。
  • 全員が話を聞ける環境を作ってから話をするようにしていく。
  • 落ち着いて遊べる環境を整える。
  • 身体を動かしやすいように広い環境を作る。
  • 玩具の消毒や数の調整をしておく。
  • 様々な種類のカードゲームを用意し子ども達が選べるようにしていく。
  • 避難経路の確保を行い、子供の安全を第一に考える。
  • 安全な道を選びつつ、季節を感じられるような道を選ぶ。
  • 必要なものは、事前に用意しておきスムーズに行うことができるようにする。      

家庭との連携

  • 気温が低く肌寒い日があるので衣服の用意をしてもらうよう連携を取っていく。
  • 家庭での様子や園での様子を伝え合い共有することで連携を取っていく。
  • 冬の健康的な生活習慣が身につくように、家庭でも手洗いうがい、衣服の調節等してもらう。
  • 年末に向けて行事や休み、園での様子等を話していく。
  • 子どもの様子や体調の変化、園外での出来事など情報を共有する。
  • 寒くなってきたのでお散歩用の上着など必要なものを用意してもらうように声をかけていく。
  • 感染対策として手洗いうがい、消毒などを協力していただく。
  • 年末年始の持ち物や園のお休みなど伝えていく。                       

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